MRI Research Associates
若手同期座談会
VOICES
若手がのびのびと力を発揮しやすい
雰囲気をつくってくれている
若手社員の同期3名に集まってもらった。
MRAでの仕事の醍醐味や苦労、職場の雰囲気、将来の目標まで、
若手だから感じる素朴な実態について、尋ねてみた。
二見 将弘

エンジニアリング事業部
2014年入社
理工学研究科 機械工学専攻 修了

入社以来、エンジニアリング事業部で数値解析とシステム開発を担当。学生時代、サッカーや柔道などに打ち込むスポーツマンである一方、年間1,000冊ほどを読破する読書家でもある。そのため、趣味を聞かれたときは、筋トレと読書と答えるのだとか。

Masahiro Futami
安西 晴香

サステナビリティ事業部
環境・エネルギーチーム
2014年入社
都市教養学部 都市教養学科 卒

入社以来、環境・エネルギー分野で経験を積む。中高でバトントワリングを、大学ではストリートダンスに夢中に。社会人になっても、地元の友人たちと踊ることもある。音楽が好きで、フェスに行くことも多いが、好きなのは、やはり踊れる曲だとか。

Haruka Anzai
盛田 太郎

社会システム事業部
2014年入社
公共政策大学院 経済政策コース専攻 修了

入社後は、政策情報チーム、社会基盤チーム、地域コミュニティチームを経験し、2018年から現職。大学では「面白いことができそうだ」と演劇サークルのスタッフになる。そのときのつながりから、現在も年に1~2回程、演劇の裏方を務めることがある。

Taro Morita

01
専門性を持ったシンクタンクに惹かれた

まずは、就職活動とMRA入社の決め手について教えてください。

二見
修士課程では画像解析に関わる研究をしていたのでメーカー、特に解析業務に携われそうな企業を中心に受けていました。30社ほどエントリーして実際に受けたのは、10社ほどでしょうか。ただ、いくつも会社を回っていくうちにメーカーに入って一つのことをするよりも、シンクタンクで多様なプロジェクトに携わるほうが楽しそうだと思うようになっていきました。
盛田
シンクタンクのほうが常に面白そうな仕事がありそうだという印象は、私も感じていました。中でも、MRAは面接時の質問の鋭さが印象的だったんです。「そこまで突っ込むか!」と内心唸るような質問がいくつも飛んできました。それが入社の決め手にもなっています。これだけ鋭い視点を持つ人たちが大勢いる会社であれば、面白い仕事ができるだろうと思ったのです。
安西
私は大学3年のときに、自治体のインターンシップに参加したのですが、その時にシンクタンクの仕事に触れる機会があり、以来、コンサルティングやリサーチ系の仕事に興味を持つようになりました。ただ、就活では最初から間口を狭めないよう、業界問わずに幅広く企業を見ようと心掛けました。大学内で開催されていた説明会にはよく足を運びましたよ。その上で、あらためてコンサルティングやリサーチへの関心が高いことを確認できたので、関連する企業に絞って受けていきました。でも、シンクタンクは学部生が選考を受けられないところが多かったんです。そのような中、MRAは制限を設けず、広く学生に門戸を開いているところに懐の深さを感じました。

02
長所は、上下の距離が近く成長機会が豊富。
課題は、組織が若いがゆえのマネジメント力の底上げ

入社前後でイメージギャップを感じたことはありますか?

安西
いい意味で、年齢層も専門分野でも、想像以上に幅広い社員がいるな、と思います。
盛田
私達がMRAの採用面接を受けていた頃は、部長クラスの人しか会う機会がなかったので、入社後、若い人がこれほど多いことには驚きました。社内の雰囲気ものびのびとしていて、臆せずに意見をいえる風土があります。
安西
確かに、社内での議論は活発ですね。社員同士の距離感が近いので、質問しやすいところにも助けられています。社内には様々な分野の専門家がいて、自分だけでは分からないことでも相談できますから。
二見
同感です。年齢に関係なく交流がありますよね。若手とベテランがうまく協力や技術伝承をしながら業務に取り組んでいるので、若手にとっては成長機会が豊富だといえるかもしれません。ただ、徐々に社員数が増えてきたことで、組織のマネジメントについては底上げの必要があると感じています。
盛田
マネジメントという意味ではプロジェクトマネジメントに関しても同じことがいえると思います。「この人に聞かなければわからない」という属人的な側面が強いため、会社としていかに知見化していくか、プロジェクトをうまく回していくかなど、プロジェクトマネジメント・スキルの底上げは、まだまだできるのではないかと感じています。
安西
比較的若い会社で、まだ成熟しきっていないことは確かです。でも、それは伸びしろが大きいということでもあります。社員の意見を反映させながら、今以上に良くなるポテンシャルを秘めている会社だからこその面白さが、MRAにはあると思っています。

03
誰も解らない、
正解がない仕事の面白さと大変さ

現在の仕事内容や醍醐味、苦労について教えてください。

安西
環境・エネルギー政策、特に国や自治体の温暖化対策に関する調査・研究に携わっています。例えば、CO2など温室効果ガスの排出量は自治体の区域内にある事業所の出荷額などによって変動するため、各自治体が自治区域から排出される量を推計しやすいように、ツールの作成や改定、マニュアル作りなどをしています。環境問題は、世界的にも大きなテーマで、世の中の注目度も高い。その分野の政策に関わる業務に携われるので、社会貢献という意味で、やりがいを感じています。それに、これからの環境対策に対する動きについて、世の中より一歩先を知るという面白さもあります。
盛田
この仕事の面白さは、正解がないところです。私はバスなど公共交通を中心に交通に関する調査・研究にも従事しているのですが、実態把握から補助金の制度設計のための調査など、毎回テーマが変わっていき、幾度となく「この判断でいいのか?」という疑問を突き付けられます。この問いに確かな裏付けを持って答えを出していく、と言えれば格好良いのですが、今の私は確固たる自信を持てるところまでには達していません。それでも、自分なりに知恵を絞り、ゴールを目指していく。その過程が大変なところであり、楽しいところです。
二見
私は機械メーカーやゼネコン、電力会社など民間企業を中心に数値解析(シミュレーション)とシステム開発を担当しています。例えば、発電所内の構造物やプラントなどの耐久性や安全性、強度などの解析・評価を行うといった具合です。私たちのお客様も解析担当者であることが多く、難易度の高い案件がとても多いのです。作成した報告書やプログラムをお客様に納品するときは、達成感よりも不安のほうが大きいというのが正直なところです。そういった状況なので、納品後にお客様にお会いしたときに、私が作成した報告書やプログラムが活用されている場面に出会うと、自分の仕事の意味を再確認できて、励みになります。

04
仕事は違っても気を遣わずに話せ、
刺激と励みを受ける存在

ところで、同期の存在とはどのようなものですか?

安西
久し振りに会っても、まったく気を遣わずに話ができる存在ですね。
盛田
本当に。いい意味で雑に話ができるところがいいですね。先輩や後輩とも話しやすい雰囲気はありますが、同期と同じ感覚で話すのはさすがにためらうところがあります。入社以来、同じ年月をMRAで過ごしてきた同期は、やはり大切な存在です。
安西
二見君は、民間のお客様の案件を中心に担当しているので、省庁案件中心の私とは違う話が聞けるし、刺激を受ける部分も多いです。
二見
同期は、励みになる存在です。業務で直接絡むことはあまりないのですが、どんなプロジェクトを担当しているのか気になるし、頑張っている姿を見れば、「自分も!」と思います。この仕事は、常に新しい知識、技術を身に付けていくことが求められるので、意識する存在が社内にいるのは、とても心強いし、励まされます。
盛田
困ったときに頼れる、駆け込み寺のような存在でもありますね(笑)。

05
専門性を高め横と連携し、
より高度な課題に挑戦することで、社会に必要とされる存在に

最後に、将来の目標や、MRAへの期待について教えてください。

盛田
現在は、プロジェクトリーダーの下で成果を出すことを求められるポジションですが、マネジメントスキルを磨いて、いずれはお客様と直接向き合いながらプロジェクトを回して、満足いただける成果を出せる人財になりたいです。常に今の社会課題と将来の社会に向き合い続ける仕事をしたいという想いは、この先も変わりませんが、プロジェクトを統括する立場から関わることで、今とは異なる視座からの景色が見られると思うのです。
安西
私の所属するサステナビリティ事業部は、2018年10月の組織改編によって、環境・エネルギーと、健康・医療・福祉、地域創生という3分野が一つになった部署なので、環境・エネルギー分野に軸足を置きつつも、他分野の仕事にも携わり、幅を広げていきたいと思っています。最近は医療・福祉分野のプロジェクトにも携わり始めています。軸となる専門性は不可欠だと思いますが、1分野だけにこだわることなく、複数分野の経験を積んでいくことで、分野を横断したシナジーを生み出す仕事ができると思うからです。何年かかるかわかりませんけどね(笑)。
二見
それぞれが個々の専門性をさらに高めていって、より高度な問題を解決できるようになれればいいと思っています。さらに、各分野の専門家が協力し合うことで一層高度な問題を解決できる組織になっていければ、MRAは今以上に必要とされる会社になっていくはずです。