MRI Research Associates
DEPARTMENTS03

技術・安全事業部

Outline
概要

私たちは常にリスクと隣り合わせで生活しています。地震や津波といった自然災害、暴力や犯罪といった人為災害のみならず、本来生活を豊かにする科学技術も、事故や災害の発生により大きなリスクとなり得ます。当事業部では、これら社会的リスクの分析・把握と理解促進によって、より安全・安心な社会を実現するための支援サービスを提供しています。

Team
チーム(事例)紹介

防災・安全事業

主に防災や防犯に関する政策およびガイドラインの策定や、原子力防災の訓練および人材育成等の支援を実施しています。被害想定の計算技術や防災訓練の計画策定及び実務等に関する知見、国内外の防犯や刑事政策に関する知識、ヒアリング/アンケートや国内外文献調査といった技術で、お客様のニーズに対応しています。

<地震被害想定業務>

大規模な地震や津波に対する防災計画の策定に必要な、被害想定の推計や防災対策の検討を支援しています。防災計画策定後の様々な防災施策の効果や、近年の災害事例等の知見を反映するなど、社会情勢に即した定量評価を実施しています。

<女性・子どもに対する暴力や性暴力の被害者支援のための施策支援業務>

行政・警察における被害者支援施策の拡充や加害者対応体制の構築、より効果的で実効性がある犯罪予防施策の検討・実施を支援するため、国内外の情報調査やデータ分析を行っています。また、子どもの安全教育に関する施策も支援しています。

防災・安全事業における火山降灰シミュレーションの例

科学技術事業

高度な科学技術の知見に基づき官公庁や民間のインフラ業界を支援しています。数値シミュレーションにより津波リスクを定量化して具体的な減災方策を提案、電波通信における周波数需要の高まりに対応するための各種調査などを行っています。

<津波解析関連業務>

将来起きる可能性がある津波を「正しく恐れる」ために、そのリスクを数値シミュレーションにより定量化し、減災のための具体的な解決策を提案することで、災害に強い、安心・安全な社会構築を目指しています。

<電波通信関連業務>

近年、5GやIoTによって周波数需要が高まっています。利用可能な周波数は有限であるため、需要の多い特定の周波数帯では共用や再編への期待が大きく、それを実現するために技術基準や運用条件を調査しています。

電波利用機器の性能テストに用いた干渉信号発生器の例

社会リスク対策事業

原子力分野を中心に安全性向上や被災地の復興に向けた支援を行うとともに、他の社会的リスクの大きい事象への対応も進めています。国内外の技術や規制制度に関する文献調査や、アンケートやヒアリング等に基づき、府省庁の政策立案やリスクコミュニケーション活動を支援しています。

<「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料」の改訂、活用業務>

福島第一原子力発電所の事故による健康不安への対策の一環として、環境省では「統一的基礎資料」を発行しています。当社は、関連する国内外情報の調査やアンケート等を実施し、その結果を踏まえたコンテンツの改訂業務や、同資料を活用した情報発信業務を行っています。

<新型コロナウイルス感染症対策に関する海外調査>

三菱総合研究所と連携し、諸外国の状況を日次でフォローしています。各国の対策の背景となる法制度も調査し、調査結果を三菱総合研究所WEBサイトで情報発信しています。

原子力白書執筆プロジェクトでの議論の様子

Message
応募者の皆さまへ

若手からベテラン、理工系出身者や人文系出身者などの多様なバックグラウンドを持つ人財が所属しています。当事業部の良いところは、それぞれのメンバーが強みを活かしつつも、議論を重ねながら一体感を持って業務に取り組んでいることです。また、幅広い視点から新しい提案を行い、社会に貢献する実感を得られることも大きな魅力です。
社会課題に対して自分自身の貢献のイメージを明確に持ちつつ、他分野の課題にも広く興味・関心を持てる人財を求めています。物事を多面的な立場から考え、よりよい社会のために尽力する意欲がある方のご応募をお待ちしています。