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DEPARTMENTS07

エンジニアリング事業部

Outline
概要

エンジニアリング事業部は、数理的素養と科学的知見に基づく自然現象、社会現象の解明を通じて、官公庁や民間企業における計画策定、施策評価に関する事業を展開しています。主に、モデリング&シミュレーション、数理システム、WEB/DB、エンジニアリングコンサル・ソフトウェアサービスの4分野を対象としています。

モデリング&シミュレーション、数理システムの分野では、主に物理現象を解析します。地震や津波などの自然災害の被害予測や、自動車や船舶、原子力発電所などの耐久性や事故が発生した場合の影響分析を行い、設計にフィードバックしたり、リスク評価に活用したりしています。

WEB/DB、エンジニアリングコンサル・ソフトウェアサービスの分野では、汎用的なソフトウェアの開発、販売、技術サポートにより、業務の効率化、最適化を実現します。その汎用性から、自然科学に限らず社会科学も対象とします。例えば、人の作業を含む物流システムの最適化、製造業における見積や設計の自動化などに取り組んでいます。

Example
事例紹介

原子力・放射線解析

原子力発電所での事故シナリオと確率論的手法から、安全性を評価する解析を行っています。また、人への放射線影響を評価するために、放射線遮蔽解析や被ばく線量の評価を行っています。これらの解析による評価は、原子力規制や福島復興のための政策などに取り入れられています。科学的知見と数値解析の力で、進むべき未来を照らし出す仕事です。

解析モデル図の例
出典:NUREG/CR-7110, Vol.1(Fig4-2)
原子力関連施設事故時の被ばく線量の例

原子力プラント周辺特別重要施設衝撃解析

自然災害やテロが発生した際に、重要施設が壊れず健全性を保てるかどうか、有限要素法(FEM)などの数値解析手法を用いて検討を行っています。

解析結果の例(変形図)
解析結果の例(破壊の様子)

物流施設労務最適化

工場や物流拠点などでの作業者の生産性や、ボトルネックを分析するスマートフォンのアプリとクラウドを組み合わせた業務実績収集システムの構築について、設計・製造・テストまでの工程をワンストップで行いました。加えて、分析支援のために収集したデータを可視化するシステムも整備しました。

システムの概要図
可視化システムの画面例

Message
応募者の皆さまへ

今後は、より複雑で複合的な解析が必要になってきますし、AIやIoTなどのデジタル技術の活用も進んできます。われわれは国内外のアカデミックな知見も取り入れつつ、高度な専門性をもった専門家として解析サービスを展開していきます。高度な解析技術によって得られる定量的なエビデンスを提供することで、社会課題の解決につなげていくことに意欲を持つ方を歓迎します。