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DEPARTMENTS06

技術・安全事業部
原子力安全チーム

Outline
概要

技術・安全事業部 原子力安全チームでは、エネルギー・原子力政策、安全規制、放射線などの専門性や豊富なネットワークに基づき、原子力政策検討、原子力利用における安全強化、原子力災害からの被災地復興に向けた様々な課題を解決するための事業に取り組んでいます。
これらの課題の解決には環境・社会・経済の3面からの統合的なアプローチが不可欠となってきています。当チームでは、統計データや推計データを用いた定量分析と、事例収集や文献調査による定性分析を組み合わせた提案と成果提供により、課題解決に貢献しています。

国内外文献調査や現地ヒアリングなど、多様なリサーチ・コンサルティング手法を活用し、原子力に関わる府省庁の政策立案を支援しています。
また福島復興分野では、放射線に関する高度な知見に加えて、福島をはじめとした被災地での業務経験を活かし、福島第一原発の廃炉や環境回復、新たなまちづくりを支えるためのリサーチ・コンサルティングも行っています。

原子力白書執筆プロジェクトで、白書の構成や内容をH29年度版からどのように変更していくかについて、プロジェクトメンバーが議論しているところ
再生利用プロジェクトで、廃棄物処理の事例調査として豊島の産業廃棄物投棄現場(現在は掘削、処理の現場)に視察に行った際の現場写真。柵の向こう側が現場で、処理事業開始前には、崖面の禿げているところまで産廃が投棄されていた

Example
事例紹介

原子力白書執筆

原子力委員会が毎年発行する原子力白書作成を支援しています。具体的には国内外の原子力発電や放射線利用などに関する動向についての調査、調査結果に基づく白書コンテンツの検討、執筆作業を行っています。

放射線の健康影響などに関する統一的基礎資料執筆

環境省が発行する統一的基礎資料作成を支援しています。具体的には、放射線の健康影響などに関する国内外情報の調査、調査結果に基づく統一的基礎資料コンテンツの検討、執筆作業を行っています。また、コンテンツを改善するために、資料の活用状況に関するヒアリングを実施し、ヒアリング結果を踏まえたコンテンツの改訂も検討しています。

除去土壌など再生利用の技術開発に関する調査業務

除染によって発生した除去土壌などは物量が膨大であり、減容・再生利用することが求められます。そのための技術開発を進めるため、廃棄物処理の技術や放射性セシウムなどの特性、住民不安を解消するためのリスクコミュニケーションなどの調査を行っています。

Message
応募者の皆さまへ

国のエネルギー安定供給確保における原子力の位置づけの検討、原子力発電利用の結果として事故によって大きな被害を受けた福島地域の復興という、非常に重要な社会課題の解決に取り組む熱意を持った方のご応募をお待ちしています。