MRI Research Associates
DEPARTMENTS07

マネジメント事業部

Outline
概要

近年、脱炭素、原子力、医療・介護など様々な分野においてイノベーションが求められ、その価値を最大化するべく、研究開発におけるPMO(Project Management Office)の重要性が高まっています。研究開発におけるPMOとは、求められる目的、目標、スケジュールに基づき、確実に研究開発を進行させることであり、当部が担っています。

当部は、国や研究機関が実施する様々な研究開発事業の支援や制度の実証を主たる業務としており、研究開発の計画立案の支援、研究機関の公募・選考、進捗管理・予算執行管理、研究成果のとりまとめ、外部有識者による評価、実用化支援まで幅広く行っています。

計画立案ではテーマ発掘のための国内外調査、データ分析などを行い、進捗管理では研究機関に対し専門的知見からの助言をします。また、全体を通じて関係府省、大学、企業などと連携しながら、研究開発成果の情報発信、広報活動の支援を行います。それらを実現するためには、高いマネジメント能力、深い専門性が求められます。

Team
チーム(事例)紹介

グリーンイノベーション基金事業「CO2を用いたコンクリート等製造技術開発」コンソーシアム事務局支援

グリーンイノベーション基金事業は、「2050年カーボンニュートラル」の目標達成に向け、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に 2兆円の基金が造成された国家プロジェクトです。その中で本コンソーシアムが進める技術開発は、2030 年までにカーボンネガティブコンクリートのCO2排出量の削減・CO2固定量の増大を図り、コスト低減を実現する製造システムの確立に取り組むものです。MRAは本コンソーシアムの事務局を担い、自社で開発したDXサービスであるM4Sを導入しています。それにより、コンソーシアム55機関における円滑な情報共有や、NEDOのルールに基づく経費執行管理の実現に貢献しています。

廃炉・汚染水対策事業事務局業務・確定検査業務支援

2011年の東京電力福島第一発電所の事故を受けて、事故後の廃炉・汚染水対策の円滑な推進のため、2014年度に国家プロジェクトとして廃炉・汚染水対策事業(補助研究事業)が始まりました。三菱総合研究所(以下、略称MRI)は、事業の開始時より、プロジェクト全体の事業管理(国内・海外の研究機関公募、審査及び採択、研究事業の進捗状況管理、確定検査、支払い関連手続)に参画し、MRAではMRIの事業管理の業務支援を行っています。

Message
応募者の皆さまへ

当部は、三菱総研グループにおけるPMO事業の拡大及び関連事業の開発力強化を目的として設置されました。主たる業務である脱炭素、原子力、医療・介護といった幅広い分野の研究開発におけるPMO業務に興味がある方、そこで得られた知見により成長したい方、また技術面のみならず実用化、技術経営に興味がある方を歓迎します。