連載企画の紹介:国内外の資源循環及び自動車リサイクルに関する政策動向
2025年8月 8日
- エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社
- サステナビリティ事業部 小林和樹
2025年現在、欧州における使用済自動車に関する法律の法的拘束力を高めるための議論や米国における電気自動車の購入に関する助成を終了させるための法案議決等、自動車に関する資源循環及びリサイクルに関する状況は大きな転換点を迎えています。また、世界で販売される自動車の約3割は日系メーカーが販売したもので、日本で製造・輸出されるよりも、各国での現地生産や日本以外での製造・輸出台数のほうが多い状況です。そのため、各国の取組は、日本の自動車産業を含む世界のサプライチェーンに影響を及ぼすことから、最新の政策動向の把握が求められます。そこで本連載企画では、日本・中国・韓国・EU・米国の5カ国を対象に、資源循環及び自動車リサイクルに関する政策動向を5回にわたり紹介し、最後に各国の比較から得られる示唆を整理しました。
各コラムへのリンクはこちら
- 【第1弾】本企画の趣旨と日本の政策動向(岡部・小林)
- 【第2弾】中国の政策動向(肖・小林)
- 【第3弾】韓国の政策動向(朴・小林)
- 【第4弾】EUの政策動向(渡邊・小林)
- 【第5弾】米国の政策動向と各国比較から得られる示唆(麻生・小林)
本連載企画に関する問い合わせ先
エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社
サステナビリティ事業部 担当:小林
URL: http://www.mri-ra.co.jp/
〒100-0014 東京都千代田区永田町二丁目 10番3号 東急キャピトルタワー6階