国土交通省「令和8年度 上下水道分野におけるライフサイクルカーボン削減に向けた調査・検討支援業務」を受託

2026年7月29日

エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社(代表取締役社長:羽生哲也、以下 MRA)は、国土交通省が公募する「令和8年度上下水道分野におけるライフサイクルカーボン削減に向けた調査・検討支援業務」を受託しました。

2050年カーボンニュートラルの実現に向け、我が国では、2030年度に温室効果ガスを2013年度比46%削減し、さらに50%を目指すとする目標が掲げられています。この中で上下水道分野では、地球温暖化対策計画に基づき、DXによる施設管理の高度化・効率化、省エネルギー設備の導入、太陽光や下水熱などの再生可能エネルギー導入、さらに下水汚泥由来燃料や消化ガス発電等のバイオマス活用が推進されています。一方で、これらの施策は主として施設の運転・維持管理段階における温室効果ガス排出削減に着目したものであり、建設・解体段階における温室効果ガス排出実態は十分に把握されていない状況です。

こうした背景を踏まえ、本業務では、上下水道分野における建設・解体段階を含めたライフサイクル全体の温室効果ガス排出状況を把握するとともに、削減余地の検討を行うことを目的とします。また、地域バイオマスの活用による下水処理場のエネルギー拠点化や下水熱の活用に関する課題整理および方策検討を通じて、具体的な案件形成や計画策定を支援いたします。

実施期間

~令和9年3月15日

実施内容

①上下水道部門におけるライフサイクルカーボンに関する調査検討
②上下水道分野における温室効果ガス削減動向調査及び技術資料作成
③上下水道分野における地球温暖化対策計画の達成に向けた検討
④地方公共団体を対象としたコンシェルジュ事業の実施及びセミナーの開催

MRAは、水環境・脱炭素分野における豊富な調査実績とLCA(Life Cycle Assessment)等の定量分析・制度検討の知見を活かし、上下水道分野におけるライフサイクル全体の排出量把握と削減方策の検討、事業主体における実効的な計画策定や案件形成に貢献してまいります。


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