リサーチ・コンサルティングサービス

原子力分野

安定したエネルギー政策運営や原子力安全の
強化に資するため、海外の原子力動向も含めて
幅広い分野に関する調査・研究を実施しています。

エネルギーは国民生活や経済活動になくてはならないものであり、わが国ではエネルギー安全保障などの観点から、原子力発電の導入を進めてきました。しかし、2011年3月の福島第一原子力発電所事故は、わが国の原子力政策や事業環境に大きな影響を与え、今後のエネルギー・原子力政策をどのように方向づけるのかが大きな課題となっています。

当社では、このような課題の解決に貢献するため、エネルギー・原子力政策の策定、安全強化、防災対策、事業戦略の立案等に資する情報に関する調査・研究を実施しています。国内調査はもちろん、海外調査も実施しており、お客様の多様なニーズに応え、本当に必要とされている情報をご提供することを目指しています。

【プロジェクト事例①】
海外原子力動向に関する調査・データベース運営

わが国の原子力政策や事業環境を考えるうえで、諸外国の原子力動向に注目することは不可欠です。特に福島第一原子力発電所事故以降、事故の教訓を国際レベルで共有し、各国における安全強化を図る動きがあり、安全規制分野を含め、諸外国の動きを適時に把握しておくことが非常に重要です。

当社では、海外原子力動向に関する調査やデータベース運営に携わっており、原子力に関する海外情報の入手をサポートするためのツールをご提供いたします。データベースには過去30年間にわたる原子力政策・規制・産業動向が収録されており、知りたい情報を効率的に把握することが可能です。

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上掲の海外原子力・エネルギー動向(WNEW)データベースは株式会社 三菱総合研究所が著作権を有しており、当社はデータベースコンテンツの作成や運営に携わっています。

【プロジェクト事例②】
研究開発マネジメント支援

福島第一原子力発電所の廃炉や、事故を踏まえた安全性対策の高度化が大きな問題になっています。このような問題の解決には産学官が連携して研究開発に取組む必要があります。

当社は原子力分野の各種研究開発や解析業務等で培った知見を活かし、より生産的な研究開発のために、産学官の有識者を集めた委員会の事務局支援業務を実施しています。また、研究開発を円滑に進めるための関係者向けwebサイトや、国内外に研究成果を発信するためのwebサイトの構築・運営もおこなっています。

【プロジェクト事例③】
調査および研究支援用ツールの開発

原子力分野の安全評価に関する知見を活かし、放射性廃棄物処分の安全性や、原子力発電所の安全性に関する確率論的リスク評価等に関する国内外の文献調査をおこなっています。また、文献調査の成果を知識ベース化するなど、データベース開発等の実績を有しています。各種解析の実績を活かし、解析から調査・システム開発まで総合的に対応いたします。

解析業務については、「数値解析サービス>原子力分野 」もご覧ください。

原子力防災分野については、現象のメカニズム解析、被害想定、被害軽減のための対応計画及び計画検証のための訓練の支援も実施しております。これらの事例については、「防災分野」もご覧ください。